相撲甚句囃子(ハヤシ)唄(詞 新作中)boU

相撲甚句の構成は 前唄・後唄(まくら唄)・本唄囃子唄(ハヤシ)です。本唄は相当数有りますが、本唄に見合う囃子唄は比較的少ない様です。囃子唄は本唄に欠かせない締まりの唄です。真面目なもの・滑稽なもの・落ちの有るものなどなど。唄う場合本唄の内容と全く違っても、これも良いとします。旧来の名作詞は記載していません、新作(中)を列記しました、使って下さい。詞 林太一   表示(文字サイズは中Mで作成)

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是非懸念無く使って下さい
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決り手(手の内)。  あ〜かくして出すのが 奥の手で ホイ
  真面目に語るは 詐欺の手で ホイ
  無いのに有るふり ふところ手 ホイ
  真面目に見えて すぐ出す手 ホイ
  その手に乗って〜決まり手、決まり手。
 お相撲関係唄にも。
 その手に乗るな。
 おれ俺詐欺に注意。
山ノ神。
(山名所)
 あ〜ひと山二山三山超え ホイ
  野駆けて 川超え会いに来て ホイ
  振られて帰るが関の山 ホイ
  どんな苦労もいとわずに ホイ
  金銀宝石 山と積み ホイ
   そうてみたなら〜山の神、山ノ神。
 山の関係や恋の唄に。
ボランティアー(法を説く)。
(弘法大師・西行法師)
 あ〜弘法大師は(西行法師)は法を説き ホイ
  聖徳太子は徳を説き ホイ
  (好きなお方にゃ帯を解き)省いて良い
  奉仕の心で手を貸して ホイ
  ボランティアーで〜愛をとく愛をとく。
 西行法師・弘法大師など、仏法道徳に奉仕の唄に。
愛の鍋(手鍋下げ)。
(鍋物など)
 あ〜鍋にもいろいろあるけれど ホイ
  割れ鍋・とじぶた・落とし蓋 ホイ
  いじらにゃこげちゃう ほうろく鍋ホイ
  秘密を知るのが おなべさん ホイ
   手鍋下げるは〜愛の鍋、愛の鍋
 鍋にもの、食べ物の唄など。
弁天様。
(島尽くしなど)
 あ〜島にもいろいろるけれど ホイ
  景虎・信玄川中島 ホイ
  縦じま 横じま 大年ま ホイ
  知ったかぶりは、耳年ま ホイ
   弁天様は〜江ノ島 江ノ島。
 島関係。
みな見に来た(南に北)。  あ〜犬が西向きゃ尾は東 ホイ
  好きなお方には 横向かれ ホイ
  皆に見に来のは 相撲甚句 相撲甚句。
 南と北(皆関心)。
眠り猫(おこすな)。
(栃木・日光名所)
 あ〜日光に名所は 数ある中で ホイ
  陽明門には昇り龍 ホイ
  おこすな逃げるぞ(寝せとけ)
   眠り猫、眠り猫。
 逃げそうな猫の彫刻。
瓢箪酒。
(山もの)
 あ〜富士の裾野に沸く水も ホイ
  清く甘露の味がする ホイ
  日本アルプス乗り越えて ホイ
  遠く望むは 養老山 ホイ
  汲めど尽きせぬ 瓢箪酒を ホイ
  飲めば千寿も〜夢じゃない 夢じゃない。
 山づくしなど。
長壽番付け一番。
(人生五十年など)
 あ〜人生五十年 昔の事よ ホイ
  今じゃ長壽で世界一 ホイ
  孫 子やしゃ子に 囲まれて ホイ
   長壽番付〜一番 一番
 めでたい唄など。
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